こんな疑問に答えます。
Kindleをこれから買おうと思ってるけど、8GBモデルでいいか不安…
僕も買う前は同じように悩んでいました。
この記事では、「実際に8GBモデルに何冊の本が入るのか?」「使ってみて不便さを感じるか?」について詳しく解説していきます。
Kindle8GBには何冊の本が入るのか
Kindle Paperwhiteの8GBモデルには、ビジネス書や小説であれば、2000冊ほど入ります。
とはいえ、本によっても容量が違うのではっきり何冊ですとは言い切れません。なので、今回は以下のような種類の本であれば何冊入るのかを計算も含めて解説していきます。
結果を先に示しておきます。
書籍 | 漫画 | 雑誌 | |
8GB | 2000冊 | 160冊 | |
32GB | 4000冊 | 320冊 |
ビジネス書・小説はKindle8GBに何冊入る?
ビジネス書・小説は1冊あたり4MBほどです。(例えば、ハリーポッターなど)
8GBの容量であれば、8GB = 8000MBなので、2000冊ほど入ることがわかります。
Kindleでビジネス書や小説を読む方は十分だと思います。
漫画はKindle8GBに何冊入る?
漫画は1冊あたり50MBほどです。(例えば、ONE PIECE・鬼滅の刃など)
8GBの容量であれば、8GB = 8000MBなので、160冊ほど入ることがわかります。
漫画をメインで読む方には少し物足りないかなと思います。個人的には、漫画をメインで読むならタブレットがおすすめです。
雑誌はKindle8GBに何冊入る?
漫画は1冊あたり100MBほどです。(例えば、non-noなど)
8GBの容量であれば、8GB = 8000MBなので、80冊ほど入ることがわかります。
雑誌をメインで読む方には物足りないかなと思います。また、雑誌の場合カラーページをKindleでは白黒でしか表示できません。
Kindle端末から削除してもクラウドには残る
Kindleでは、一度買った本は全てクラウド上に保存されています。クラウド上から、読みたい本を端末にダウンロードしています。
なので、クラウド上には2000冊以上に何冊でも保存できます。
何日間もWi-Fiに接続できずに、クラウド上からダウンロードできない人以外は、8GBで十分かなと思います。
実際、僕も数年間Kindle Paperwhite8GBモデルを使っていますが、容量は5GBくらい空いています。
Kindle Unlimitedをメインで使う人は、読み放題ですが一度に端末に保存しておけるのは10冊までなので容量の心配はいりません。
Kindleの広告ありか広告なしで悩んでる人向け
Kindleを買うので有れば広告なしにすべきです。
読書は日常的なものなので、使っている途中に「やっぱり広告なしにすればよかった…」ってなる人も多いと思います。
実際に、「少しストレスを感じる」といった人もいます。
Kindle paperwhiteには少しの金額の差でホーム画面に広告の表示されるモデルとそうでないものがあり、僕のは安価な広告ありのものだけれど、クソくだらないビジネス書の書影をいちいち見させられるのが密かにストレスになっている。 pic.twitter.com/rkPm64AHqz
— Heereboord (@OCTAHOBKA_3) November 5, 2020
以前、広告ありのKindleを使って全くストレス感じてなかったから今回も広告ありにしたけど、広告消したくてしょうがないな…Kindle内から支払いして消せるようにしてくんないかなAmazonさん
— レベルがあまりに低い (@terut) December 11, 2019
ほんの少しの金額の差で、満足度はかなり変わると思います。せっかくKindle Paperwhiteを買うのであれば、100%満足して欲しいです。
Kindle8GBがおすすめでない人
こんな人は、Kindle8GBではなく32GBの方がいいかなと思います。
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漫画をメインで読む人
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ダウンロードするのが面倒な人
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もし困ったら後悔するから大きい方がいい人
特にkindle Paperwhiteで漫画を読む人には、32GBモデルがおすすめです。加えて、もしも容量が足りなくて後悔するのも嫌だから、32GBにしておこうって人にもおすすめです。
とはいえ、ビジネス書や小説をメインで読む!って人は8GBで全く問題なしです。