まず、2カ月でエネルギー管理士に合格することは可能です。
実際に僕は、2カ月で合格することができました。
「元から知識があったんじゃないの?」
と思う人もいるかもしれません。
僕は知識ゼロからのスタートです。実務経験もない学生でした。
本記事では、僕が2カ月でエネルギー管理士に一発合格した体験を詳しく書いていきます。
自分なりに、これが良かったと思う点、もっと早く気付きたかった点についても触れていきます。
これを読めば、2カ月で合格するイメージが掴めること思います。
↓必須の参考書は過去問とスキマ時間暗記用参考書↓
2カ月でエネルギー管理士に合格した体験記
エネルギー管理士に2ヶ月の勉強で合格したいと思う人は多いと思います。
なぜなら、申し込みは例年5月中旬〜6月上旬、試験は8月だからです。
申し込んで勉強やる気になってから2ヶ月後には試験…
僕もそんな中の一人でした。
エネルギー管理士受験のきっかけ
エネルギー管理士試験を受けるきっかけは、会社で必要だからです。
あなたもそうじゃないですか?
ほとんどの人が会社が理由だと思います。
エネルギー管理士は一般的に難関資格の一つと言われています。
この資格を持っていれば、転職の時など、キャリアを形成していく上でも有利になります。
会社がきっかけとはいえ、持っておいて損はない資格だと思います。
エネルギー管理士合格を目指して頑張りましょう。
エネルギー管理士の試験対策は2カ月前から
先ほどにも書きましたが、対策は2カ月前から始めました。
具体的には、
- 平日:2時間
- 休日:5時間
といった勉強時間でした。2カ月で約150時間ほどです。
スキマ時間を含めれば、もう少し多いかと思います。
前提として、僕のスペックは下記の通りです。
- 理系の工学部卒(専門は電気)
- 高校レベルの数学・物理・化学の知識
- 熱分野の専門知識はなし(高校物理程度)
- その他、保有資格なし
勉強の順番は、
- Ⅱ→Ⅳ→Ⅰの順で勉強
- Ⅲをスキマ時間で勉強
といった感じでした。
僕はまず課目Ⅰからスタートしてしまい、しばらくして失敗したことに気づき、軌道修正しました。
その経験からも、おすすめのエネルギー管理士勉強の順番で詳しく解説しているような順番が本当におすすめです。
それぞれの課目の時間配分は、感覚的ですが、以下のような感じです。
「Ⅰ:Ⅱ:Ⅲ:Ⅳ=15 : 50 : 15 : 20」
課目Ⅱが本当に大事です。
課目Ⅱさえ出来れば、あとは暗記ゲーです。
僕は過去問を課目ごとに勉強を進めて、電車内で参考書を読んでいました。
このスキマ時間の勉強が、かなり大事でした。
今になって思うと、合格点60%をとることが目的なので、過去問だけでも十分でした。
最終的に、過去問を3周くらいした感じです。
エネルギー管理士試験当日
エネルギー管理士試験は、以下のような時間割です。
試験当日の感想は、
- 休憩時間が長い
- 試験時間が長い
とにかく時間が長いです。
テストは早く終われば退出できるので、半分くらいの人早めに退出し、次のテスト時間まで1時間くらいは勉強ができるので直前の追い込み勉強も可能です。
自習室も用意されているので、快適に勉強することができました。
試験結果
エネルギー管理士試験の自己採点の結果は、こんな感じでした。
- 課目Ⅰ:134/200(67%)
- 課目Ⅱ:192/200(96%)
- 課目Ⅲ:125/150(83%)
- 課目Ⅳ:228/300(76%)
どの課目も60%を超えていたので、合格を確信しました。
正直、ホッとしました。
そして、忘れた頃に合格の免状が来ており、無事エネルギー管理士になることができました。(エネルギー管理士(熱・電気分野)の合格率)
エネルギー管理士に2カ月で合格するために必要なこと
2か月で合格するために、必要なことは
- 毎日継続すること
- 勉強の順番を考えること
- スキマ時間の活用(エネルギー管理士 熱分野 出るとこだけ!をスキマ時間で)
かなり当たり前のことですが、大事です。
エネルギー管理士の試験では、暗記が多いので、「毎日継続し、スキマ時間で暗記」が、かなり重要になります。
スキマ時間の勉強は、エネルギー管理士 熱分野 出るとこだけ!が役に立ちました。
そして、エネルギー管理士では4課目あるので、勉強する順番もかなり大切です。
おすすめのエネルギー管理士勉強の順番で詳しく解説しています。経験上、この順番で勉強すれば、合格まで最短ルートだと思っています。
ざっくりとした最短で合格するための合格に必要な最短勉強時間と方法を参考にしてみてください。
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