敗者のゲームのまとめと感想【本の要約】

敗者のゲームのまとめと感想【本の要約】 ビジネスパーソンにおすすめのビジネス書

ビジネスマン
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「敗者のゲーム」ってどんな内容なの?

こんな疑問に答えます。

 

本記事では、「敗者のゲーム」を簡単に紹介していきたいと思います。全米累計100万部を超えるロングセラーの最新版である。

 

忙しいあなたのために、時代を超えて読み継がれる運用哲学のバイブルについて簡単に解説していきます。

敗者のゲームとは…

本書のタイトルにもなっている「敗者のゲーム」とは、ゲームの勝敗を決めるのは、「敗者」がミスを重ねることによって決まるゲームであるということです

 

本書と同じようにテニスの例を挙げます。

  • プロの試合 → 勝者が勝つために行った素晴らしいショットで決まる

  • アマチュアの試合 → 得点のほとんどが敗者のミスによるもので決まる

つまり、

  • 勝者のゲーム → 勝者が勝つために行った結果で決まる

  • 敗者のゲーム → 敗者がミスを重ねたことにより決まる

資産運用は、勝者のゲームではなく敗者のゲームであり、ミスをしないことが大切なのです。

 

だからこそ、市場を忠実に反映しするインデックス投資は面白くないが、確実に結果が出る。

敗者のゲームでは、相場に振り回されないのは難しい

本書では、とにかく相場に振り回されないことが大切とあります。

 

例で特に分かり易かったものを上げます。毎日の「天気」と「気候」はまったくの別物という例です。

  • 「天気」→ 短期的な現象

  • 「気候」→ 長期的な現象

気候の良いところだから住みたいと感じたら、先週の天気だけを気にしても同じです。それと同様、一時的な市場の上下に振り回されてはいけないということです。

 

スーパーのバーゲンセールがあれば、普通はみんな買いたがります。安く買い物ができるので当然です。

 

しかし、投資となると、多くの人はまったく逆の動きをしてしまいます。株式の下落は、むしろ喜ぶべきです。

 

過去をじっくりみてみると、納得できます。(例えば1973年,1987年,1962年,1928年,1957年,2000年,2008年)市場に惑わされないように、投資と資本市場をよく理解することが大切です。

市場には勝てない

市場に勝つのはほぼ無理であると「敗者のゲーム」では書かれています。

 

なぜなら、市場に勝つためには、以下の4つが必要です。

  • 市場タイミングの選択

  • 個別銘柄または特定グループの選択

  • ポートフォリオの構成、戦略のタイムリーな変更

  • 優れた長期投資のコンセプトの開発

しかしながら、変化の素早い市場に対応し続けて勝ち続けることはできません。たった一度のミスでもリターンが22%も低下してしまいます。

 

つまり、長期投資ではミスをしないことが大切だということです。

確かに、この4つを常に意識して価値う¥続けるのは至難の技だと感じました…

アクティブファンドはインデックスファンドに勝てない

本書では、投資において勝ち続けるための最も簡単な方法は、「インデックスファンドを活用すること」です。

 

その理由は大きく4つです。

  • 相対的に高いリターン

  • 低コスト

  • 便利

  • 不安がない

アクティブファンドの80%は、市場平均に勝てていません。

「勝ってる20%を当ててれれば…」と思いますが、この20%をあらかじめ見つけるのはほぼほぼ無理です。

 

長期投資において、低コストで余計なことを考えずに済むのは便利です。

あの投資で有名なウォーレンバフェットも個人投資家にはインデックス投資を勧めています。

 

投資に成功するためには、運用目的を明確にし、適切な資産配分とすることです。インデックスファンド(やETF)を使えば、これ以外は考えなくて良いのです。

投資よりもまず節約して貯蓄するのが先

本書では、これから投資を始める前に「投資よりまずは、節約し貯蓄するのが先」と書かれています。

 

ここでいう貯蓄とは、「いざと言う時に備えておくお金」です。それ以上は、長期投資に回していく。そして、節約=収入と捉えることが大切です。

複利の効果は凄まじい

複利の効果をよく理解することが大切です。

アインシュタインも人類の最大の発見は「複利の考え方」であると残しています。

 

複利の考え方を語るのに、よく用いられる中東の物語があります。

1人の王様が自分の国の危機を救った将軍に感謝して、「なんでも望み通り褒美を取らせよう」といった。将軍は遠慮深く、チェッカー盤の1マスに小麦を1粒、次に2粒、次のマスに4粒、次は8粒と順番に埋めてくださいとだけお願いした。王様は、少ない褒美で済むと思い、喜んでこの提案を受け入れたが、複利の力を知らなかった。小麦の量は際限なく膨れ上がり、この話では国の富を遥かに上回るものであった。アラーの前での名誉を守るため、王様は国の全てを将軍に差し出さなばならなかったという。

長期投資においても、この複利の力を味方につけることがかなり重要になります。

この中東の物語は、「複利ってヤバイな!」ってなりました(笑)

敗者のゲームのまとめと感想【本の要約】

「敗者のゲーム」をまとめました。この記事をまとめるとこんな感じです。

 

  • 市場に勝てないことを理解する
  • 勝ち続けるためには「インデックスファンド」
  • 投資を始める前に、まず節約して貯蓄する

より詳しく内容を知りたい人は、自分でも読んでみてください。この本を読むことでインデックス投資について全体感を理解することができるので、かなりおすすめです。

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