契約解除した後でも、Kindle Unlimitedでダウンロードした本を読むことができる裏技があります。
これからKindle Unlimitedを解約する人は、後悔しないように注意してくださいね。
それでは、ダウンロードした本を解約後も読む方法について詳しく解説していきます。
Kindle Unlimitedでダウンロードした本を解約後も読む方法
Kindle Unlimitedでダウンロードした本を解約後にも読むためのステップは3つだけです。
- ① 解約日をチェックする
- ② あらかじめ読みたい本を10冊ダウンロードしておく
- ③ 機内モードにする
それぞれについて解説していきます。
①解約日をチェックする
まずは、自分の解約日をしっかりと把握しましょう。
Kindle Unlimited解約ページにて、終了日の日付を確認します。
例えば、僕な場合は2021/1/13までであれば、解約後も使えることがわかります。
なので、すでに解約を決めている人は先に解約手続きをしておきましょう。
②あらかじめ読みたい本を10冊ダウンロードしておく
契約の終了日までに、解約後も読みたい本を10冊ダウンロードしておきましょう。
Kindle Unlimitedでは、10冊までしかダウンロードができません。
③機内モードにする
期限が近づいてきたら、端末を機内モードに設定しましょう。つまりは、”外部とネット通信しない状態”にできれば良いです。
Kindle Paperwhiteの場合は、以下の画像の通りです。
Kindle unlimitedの契約が終了しても、ネット通信ができなければ、端末内の情報が更新されないので、しばらくの間読めます。
ただし、条件やデメリットがあるので注意
機内モードにするので、ネット通信ができません。
そのため、「普段、ネットに繋がってなくても問題ない端末」である必要があります。
つまり、普段使っているスマホでKindle unlimitedを使っていた人には使えません。
Kindle端末で使っていた人は問題なく裏技ができるかなと思います。
ただし、単品で購入したKindle本も読めなくなってしまいます。
- 本をたくさんダウンロードしたけど全然読めていない…
- あと少しだけ期間を延長したい…
上記のような場合に今回の裏技を使ってみてください。
Kindle unlimitedを解約せずに使う理由
僕が解約せずに使い続けている理由は2つあります。
- 新しく読みたい本を見つけたときにすぐに読めなくなってしまう
- Kindleで新しく本が買えなくなってしまう
この裏技を使えば、普通に契約するよりも安く本が読めるかもしれません。
しかし、新しい本を買えないなどの制限がついてしまうので、快適に読書が出来なくなってしまうのは我慢できません。
さらにいえば、Kindle unlimitedは読み放題作品が頻繁に追加されたりするので、読みたいときに読めない本があるかもしれないのはデメリットです。
もし解約しようと思っている人で、毎月1〜2冊以上本を読む人はKindle unlimitedを契約し続ける方が良いと思います。
読み放題のラインナップの中に、まだ自分が読みたい本がないか探してから解約するのがおすすめです。（→ラインナップを確認する）
解約後もKindle unlimitedでダウンロードした本を読む／まとめ
この記事では、解約後もKindle unlimitedでダウンロードした本を読む方法について解説しました。
- ① 解約日をチェックする
- ② あらかじめ読みたい本を10冊ダウンロードしておく
- ③ 機内モードにする
毎月1〜2冊以上本を読む人はKindle Unlimitedを契約した方がお得です。
「読書をしたい」けど、忙しくてなかなか続けられななかった…という人は、忙しいビジネスパーソンにおすすめの読書術であれば必ず継続できます。
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